本ブログについて

本ブログの目的

本ブログでは、人々の欲求の中でも大きな割合を占める”承認欲求”について有益な情報を提供することで、人々がより楽しい人生を送れるようにすることを目的とします。

具体的には、
・承認欲求というものを理解する
・自身の承認欲求を満たすためにできること
・生きづらさをなくす方法
・自身の承認欲求を満たし、他者と良好な関係を築く方法
・承認欲求を満たした上で、他者に貢献していく方法
に関する記事を発信していけたらと思います。

ブログ設立の背景

SNSによる他者との比較

現代社会は科学技術の高度化により、非常に便利になりました。科学技術の高度化によって開発されたスマートフォンは電話・メール・買い物・ゲーム等人々の生活になくてはならないものになっています。また、SNSの台頭により他の人と簡単に”繋がれる”ようになりました。一方で、SNSの台頭に伴うデメリットもあるのではないでしょうか。

例えば、SNSの投稿を見ることで、他人のキラキラした生活を簡単に見ることができます。SNSキラキラ投稿を見て、自分の今の状況との比較して葛藤する人々も多いのではないでしょうか。また、多くの人はSNSで”いいね“をもらうために日々奮闘し、投稿の記事を工夫されている人も多いかと思います。現代社会において、SNSでより多くの”いいね“をもらう事は一種のステータスになっています。

人間関係

人間関係は生きて行く上で避ける事ができないものでしょう。職場・学校・家族、いろんな所で関係してくると思います。職場や学校、人によっては家族においても”この人嫌だな“、”この人苦手だな“という人は必ずいるのではないでしょうか。

また、人によっては、他人の言動を過度に気にしてしまうHSP(Highly Sensitive Person)という人もいるくらい、人との関係を敏感に捉えてしまう人もいます。

人間の5大欲求

ではなぜ人はSNSで他人のキラキラ投稿を見て葛藤したり、自身の投稿をキラキラさせるように奮闘したり、人間関係で悩んだりするのでしょうか。その一つの要素として、人間に備わっている”承認欲求“というものが挙げられます。人間には、①生理的欲求(生きていたい)、②安全欲求(安全な場所にいたい)、③親和欲求(どこかに所属したい)、④承認欲求(認められたい)、⑤自己実現欲求(目標を達成したい)という5つの欲求があります。この欲求5つはアメリカの心理学者であるアブラハム・ハロルド・マズロー博士によって提唱されたものです。

人間の5大欲求は下記のようにピラミッドの構成になっています。 人間の欲求はピラミッドの一番下(生理的欲求)からはじまり、それを満たせると上の段の欲求を満たしたくなります。現在多くの方がこのピラミッドの生理的欲求(生きていたい)、安全欲求(安全な場所にいたい)、親和欲求(どこかに所属したい)は満たすことができているのではないでしょうか。日本に住んでいると基本的には命にさらされる心配なく、安全な家に住み、学校や会社に属していると思います。

一方で親和欲求の上にある承認欲求・自己実現欲求は満たせている人は少ないのではないでしょうか。現代人は必死になってSNSで他人からの”いいね“をもらいたいと思っているでしょう。しかしながら、そこで承認欲求を満たせたとしても、その上で自己実現欲求は満たせるようになるでしょうか。おそらく、SNSのキラキラ投稿をし続けて”いいね”をもらい続けたとしても、葛藤が残るはずです。なぜなら、SNSのキラキラ投稿は他人から見たあなたであり、本当にあなたではないことがあるからです。
また会社や学校で苦手な人や嫌いな人がいる場合、「自分はダメな人間なんだ」と自分を卑下してしまうことはないでしょうか。承認欲求はよくも悪くも、他人が大きな影響を及ぼすことも事実です。

では承認欲求を満たし、自己実現欲求を満たしている人はどのような人になるでしょうか。私はそのような人を「自分自身で自己の承認欲求を満たせている人、他人に依存せず自分軸を持っている人」だと考えています。自分自身で承認欲求を満たせることができれば、他人の目を気にせず自分のやりたいこと、好きなことを追求して、幸せな人生を送ることができるのではないでしょうか。

本ブログの想定読者と目指すこと

本ブログでは、10代〜40代の男女(学生・社会人)、SNSで他者のキラキラ投稿にモヤモヤがある人、人間関係で悩みがある人、HSP気質のある人多くの方と共に、自身の承認欲求を満たし、より高度な自己実現欲求を満たすために行動できるようになることを目指します。そのために、本ブログでは、想定読者の皆さんに対し、モヤモヤを解消できるような情報をブログ記事にまとめ、発信し、読者の皆さんで実践していただくことで、より良い人生を実現するための手助けができたらと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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